あなたは誰？どんな人？香りが教えてくれるあなたの真実とは？
あなたはどんな人ですか？
一言で言ったら？
こう聞かれたら、すぐに答えられるでしょうか？
先日、この答えを手にした方がいました。
それは、私の主宰するランチ会に参加してくださったNさん。
本能が選んだ香りは、Nさんの心が大事にしているあることを引き出したのです。
香りは心を表す鏡
ランチ会では、ピンときたアロマカードを一枚だけ選び、香りを嗅ぎます。
その香りが好きかどうかで、選んだアロマが自分に合っているかわかります。
Nさんが選んだ香りは「ネロリ」でした。
ネロリはオレンジの花から採れる香りです。
その昔、ネロラ公国の王女がこの香りを好んで社交界で使っていたことから、
「ネロリ」という名前が付いたとのこと。
オレンジの花から採れますが、オレンジの香りとは違います。
もっと華やかで、甘く、でも少し草のような香りもあるので、
年若いネロラ公国の王女にはぴったりな香りだったのではないでしょうか？
このネロリを嗅いだ途端、Nさんは、やっぱり！と叫びました。
なぜなら、このランチ会の前に受けた施術のセラピストさんから、
「あなたはネロリ」「ネロリがあなたの守り神になってくれます」
と言われたそうです。
でも、なぜネロリがお守りになるのか、いまひとつピンと来ていなかったそうです。
とても好きな香りだったので、購入してずっと嗅いでいるとのこと。
そこで、ネロリのキーワードや、なぜネロリを選んだのかお話しすると
ご自分の心に昔からある「少女のように生きていきたい」という思いが
一気にあふれてきた様子でした。
香りが、心の中に埋まっていた思いを肯定し、
鏡のように映しだした瞬間でした。
自分が大切にしたいものがはっきりすると、それがその人の魅力になる！
Nさんにとって少女の時代は
子供でもない、ましてや大人ではない時代
思春期の、一番感受性が豊かで、一番傷つきやすくて、
それゆえに辛いこともたくさんあったけれど、
自分の人生の中で一番濃く彩られていた時代だそうです。
ネロリの香りの意味は、Nさんの中で一番大切にしたいことを顕著に表していたのです。
「私は、少女でいたいんです！！」
そう言い切ったNさんの目は、キラキラと宝石のように輝いていました。
今まで、
少女でいたいことは、大人になることを拒否していること、
現実から逃げること、かもしれないという、
否定的な捉え方をしてきたそうです。
あるいは、そんなことを言ったら変に思われるかもという気持ちもあり、
ずっと蓋をしてきたのだそうです。
でも、もう誰に恥じることもなく、堂々と少女な自分を大切にすることができる！
その喜びは、満面の笑みと共に、Nさんの体中からほとばしっていました。
きっとこれからも、それがNさんの一番の魅力になることは間違いありません！！
ネロリを選んだNさんは、これから生きていく中で一番大切にするものを確信しました。
そして、やりたいことに向かって、まっすぐに進む決心がついたようでした。
ネロリの香りが好きな時は？
ネロリの香りが好きだと思うときは、
少女のような気持ちを思い出したい、
思春期のきゅんとする感情を再び感じたい
というような気持ちの表れです。
また、このかおりが細胞再生能力に長けていることから、
やり直したい、リセットしたい、生まれ変わりたい
というような気持ちもあると思います。
何かを始めたいと思っている時や、
シフトチェンジしようと思っている時にも選ぶことが多いです。
本能は正直！本能はあなたの味方！
自分の魅力は、自分ではわからないことが多いです。
人のことはよく見えても、自分のこととなるとなかなか客観視できないですよね。
ですが、本能は正直です。
手に取るアロマカードは、その人らしさ、その人の絶対の魅力を
顕著に表します。
本能は、あなたの味方です。
あなたが悩んでいる時も
あなたが落ち込んでいる時も
なにか勘違いしている時も
常にあなたのことを守りたい、助けたいと思っているのです。
その印が、「ああ…いい香り～」と感じること。
あなたが好きな香りに巡り合えた時、
あなたの本能は、
それだよそれ！！
と、あなたに何かを気付かせたいときだと思うのです。
香りメッセージは、あなたがあなたらしくのびのびと、
軽やかに生きていけるように
それを誰よりも望んでいる本能の声を
代弁してくれるツールです。
香りメッセージを受けられた方々の実際の声はこちらから
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体験もできますので、こちらの予約サイトから詳細をご覧くださいね！
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そもそも香りメッセージって何？
こちらをご覧ください⇓⇓
本能が選ぶアロマで心と体と人生を変える、
香りメッセージアカデミー代表
香りの伝道師 大村はる美。
鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在は藤沢市在住。
22歳で輸入雑貨ソニープラザ経理部入社。その後医療事務の資格を取り医療機関に転職。結婚し出産後体調を崩してパニック障害になる。森田療法で回復したものの30代半ばで不眠症になり、その時に出会ったラベンダーの香りで元気になり、アロマテラピストの道に進む。アロマ講師、トリートメントサロン経験を得て、現在は、お悩みを持っていたり生きづらさを感じている方の笑顔が、少しでも増えるようにと願い、香りと本能から自分を知るオリジナルメソッド『香りメッセージセッション』を行っている。
執筆著書「カウンセラー物語～心に寄り添う21人の軌跡」
掲載雑誌「セラピスト」2022年4月号冒頭８ページに渡り「音とアロマの融合」について掲載
趣味はジャズやボサノバのライブ通い。ゴスペルや一人カラオケで思い切り歌うこと。
