ラベンダーが急に嫌いになったことある?好きな香りが嫌いになるのはこんな理由。

 

今まで好きだった香りが 

急に嫌いになった!!!

 

 

ちょっと不安になりますよね?

何が起こっているの?

って思いますよね?

 

でも、今まで好きだったのに

ある日突然、嫌な香りに感じることってあるのですが

 

それは

 

その香りのメッセージを
「拒否している」ということなんです。

 

嫌いになった理由は…

今回はラベンダーの香りの場合でお話ししますね。

 

 

もともとラベンダーの香りが嫌いな人って

意外に多いです。

 

それには様々な理由が考えられて

採れる産地の違いによって香りが微妙に違うからだったり

今あなたに必要でなければ、良い香りとは感じないこともあります。

詳しくは、以前のブログ↓↓をお読みくださいね!

ラベンダーが苦手?考えられる理由はこの3つ!

 

 

でも、好きだったラベンダーの香りが嫌いになるって

やっぱり不思議ですよね?

 

 

実際に私にもありました!

なので私が経験したことをお話ししますね。

 

 

 

以前私は

ラベンダーで不眠症が良くなった経験があって

それからはラベンダーが好きすぎて

自宅の庭で3種類のラベンダーを植えるほどでした。

 

 

 

それなのに

ある時ラベンダーが

なんだかあまり良い香りに感じなくなったんです。

嗅ごうとすると、気持ち悪く感じたり頭が痛くなったり。

 

 

発端は

友人と揉めるような、ある出来事からです。

…揉めるというか

つまり大げんかしたんです。

内容は詳しくは言いませんが、

はい、私が悪かったんです。

 

 

そう、本当は自分で悪いとわかっているのに

私は悪くない!私が正しい!

と意地を張ってしまい

非を認められませんでした

結局ごめんなさいも言えず、

それっきりその人とは疎遠になりました。

 

 

心の中はもう、

モヤモヤと罪悪感とで

情けなさと自分への怒りで

もちろん眠れません。

 

こういう時こそラベンダーでしょ!!

と思い、

嗅いだのですが…

 

 

頼みの綱のラベンダーが

全然良い香りに感じない!!

 

 

え?うそでしょ?

あんなに仲良しだったラベンダーが

無口で冷たくて

知らない人みたいになってたんです。

 

 

 

で、アロマカードを引いてみたら

ネロリでした。

 

 

ネロリは、思春期の自分を思い出させてくれる香り。

 

甘く心を包みこんでくれるこの香りを嗅いでいたら

学生時代の思い出が、次から次へと浮かんできて

涙が止まらなかった。

 

 

謝ろうかな…

でも…

と、気持ちは行ったり来たり。

 

 

時間が経つと

ますます言い出せなくなり…

 

 

後に引けなくなった私は、そのまま

時が過ぎていくに任せてしまいました。

 

 

それからずっとラベンダーは、なんとなく違和感を感じる香りのままでした。

 

ラベンダーをなぜ拒否していたのか

少し経ってから、こんなにもラベンダーが嫌いなのはおかしい!

何か理由があるはずだと

考えました。

 

 

嫌いな香りには、実は

「拒否」というメッセージもあるんです。

 

 

私のクライアントさんでも

レモンがどうしても嫌いな人がいました。

 

その人は、

心を開くことができない、と言っていました。

レモンはオープンマインドというメッセージがあるので、

わかっているけれど今はまだできないという時は

嫌いに感じることがあるのです。

 

 

 

また、オレンジが急に嫌いになった人もいました。

その方は、前を向いて進みたいと仰っていたのに

いざ現実に前に進めそうになった時

突然オレンジが嫌いになりました。

 

実はまだ進みたく無い気持ちが心の奥底にあるので

無邪気に前に進む気持ちになれるオレンジを受け入れてしまうと

前に進まなければならなくなる

なので

どうしてもまだ受け入れたくなかったんです。

 

 

 

このように私の心の中にも

何か「拒否」があるのかもしれないと思いました。

 

 

そして、ふと

これは私の頑固さが原因なのかもしれない、と気がつきました。

 

ラベンダーは、思考を柔らかくしてくれる香り。

 

つまり私は

「変わること」を拒否してたのです。

 

 

 

柔軟になって

自分を変える勇気がなかったんです。

 

 

 

 

ラベンダーを受け入れたら、

自分を変えることが一番いいということに気がついてしまうので

それが嫌で拒否していたのだと思うんです(5歳児か!笑)

 

 

自分を変えるのってすごく勇気が入りますよね。

できれば、相手が変わってくれればいいのにって思っちゃいますよね。

 

 

でも、相手を変えようとするのではなくて、

私が変わることが必要なんだと。

 

なぜ自分は意地を張ったのか

そこには幼少期のある思い込みがあったことがわかりました。

私はその思い込みのために

これまでの人間関係、ずっとこじらせてきたんです。

 

 

 

そうして私は自分に問いかけ続けて

なぜ喧嘩が起こったのかわかりました。

というか、自分で喧嘩になるように仕向けたんです。

そうでもしないと私は気が付かないから。

 

本当の意味で私がしてしまったことの全容がわかったところで

3年間の溝はどうにもなりません。

 

そこで、

あの時本当はどう言えばよかったのか

どんな対応をするのが正しかったのか

もう一度心の中で、友人とのやりとりをやり直したんです。

記憶の中の自分を変えました。

 

 

すると

不思議とラベンダーが良い香りに変わりました。

 

 

それだけではありません!!

結果、どんなことが起こったかというと

街でばったりその友人と会いました。

びっくりです。

 

そして何事もなかったかのように

笑顔で話すことができました。

 

 

 人生のタイミングに香りが…

嫌いな香りが好きになったり

好きな香りが嫌いになったりするのって

おそらく自分の人生の中での様々な浮き沈みと

ピッタリあったタイミングで起こっているのかもしれない。

 

そんな気がします。

 

 

あなたの人生も、その時その時の好きな香りを書き留めていたら

自分史の中に「ラベンダーの章」とか「オレンジの章」とか

香りで目次が立てられるかもしれないですね。

 

 

 

ということで

私の経験上の話でしたが

あなたも

あまり好きではない香りが

急に好きになったら

自分の変化を受け入れるチャンスかもしれません。

 

 

本能は、あなたの未来も知っていて

嗅覚で「今だよ!」と気づくように

サインを送っているのかもしれません。

 

私は、ネロリからのサインに気がついたけれど動けなかった。

でも、それもその時のタイミングだと思うんです。

 

 

嗅覚を信じると人生が変わると

私は信じて活動しています。

あなたも嗅覚を信じて

本能の声を素直に聞いたらきっと

自分が望む本当の未来へ進めると思います。

 

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