お客様の声*患者さんの心に寄り添いたいと思っている看護師にぜひお勧めします!!!
香りメッセージマイスター養成講座を卒業された 看護師 F.Aさん 44歳にお話を伺いました。
F.Aさんは香りメッセージ養成講座を習得したのち、上級コースの「香りメッセージマイスター講座」にお申し込みくださいました。なぜ上のコースに行こうと思われたのですか?
養成講座で習ったカード一枚引きも良かったのですが、マイスター講座ではさらに2枚3枚と引いたりイメージングすることでもっと深くカウンセリングできると知り、習得すればより深く患者さんの心がわかると確信したからです。
はい、患者さんのご自宅に伺って看護をする仕事をしています。
もう何回か実際に患者さんやご家族の方に香りメッセージを行なっていますが、以前は気づけなかったような深いお悩みを話してくださるようになりました。
また、私自身も一つ踏み込んだアドバイスができるようになり、お悩みの核心に早く辿り着けることができるようになったので、次回の看護のアプローチなどを的確に、またスムーズに構築していくことができます。
最近では患者さんから、ぜひ私に来て欲しいとまで言われるようになってきました。
素晴らしいですね。
患者さんだけでなく、ご家族の方にも香りメッセージを行っているんですか?
はい、患者さんはもちろんですが、ご家族の方にこそ必要なメソッドではないかと感じています。
ご家族にやってあげた時、「患者だけでなく、私たち家族のことも心配して考えてくれるし、人のためにこんなに色々勉強したりケアしてくれる看護師さんに担当してもらって幸せです」と言っていただき、私のやろうとしていることは間違っていないんだ、と自分に対する自信にも繋がりました。
ご家族も含めやはり人は皆、癒しを求めているのだと思います。
そこには、「話をする」ということが必須で、看護の仕事以上のプラスアルファな技術がこれからは必要だと思っています。
患者さんにもご家族にも喜ばれて素晴らしい看護師さんですよね。
F.Aさんは、お仕事以外のことでも、何かメリットは何かありましたか?
それまではさらっと流してしまったことも多かったのですが、人の心を深く読み取れるようになったと思います。
自分の家族への心の寄り添い方も違ってきて、ケアしてあげたい気持ちが強くなったので、子供にも喜ばれています。
看護師さんで、カウンセリング力を伸ばしたい、身につけたいという人にお勧めします。
看護師は、人の思いや気持ちを受け入れられないと薄っぺらい看護しかできないと思うんです。ただ技術を提供するだけではダメ。患者さんの歴史や背景を知らないと本当の意味での看護はできません。
もっと、患者さんの心に寄り添いたいと思っている、特に訪問看護師さんに向いているスキルだと思います。
訪問看護の場合、ご家族と接する機会が多いので、患者さんを取り巻くご家族などのケアがしやすい点があります。
ご家族も、介護という大変なお仕事をしているわけで、お悩みもたくさんあると思うんですよね。ご家族が笑顔でないと、患者さんにも影響します。
そんな時、好きな香りをツールにゆっくり話す時間を持てますので、癒されるだけでなく、家族である自分のことまで心配してくれる人がいるんだという気持ちも生まれるようで、ご家族も患者さんも同時に幸せになれるんですよね。
同時に、今は看護師が公に香りでカウンセリングをすることがなかなか難しい世の中ですが、今後、理解を示してくださるお医者様が増えたり、このメソッドをたくさんの看護師に知ってもらって、いつか当たり前に使えるような世の中になったらいいなと思っています。
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香りメッセージアカデミー代表
香りの伝道師 大村はる美。
鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在は藤沢市在住。
22歳で輸入雑貨ソニープラザ経理部入社。その後医療事務の資格を取り医療機関に転職。結婚し出産後体調を崩してパニック障害になる。森田療法で回復したものの30代半ばで不眠症になり、その時に出会ったラベンダーの香りで元気になり、アロマテラピストの道に進む。アロマ講師、トリートメントサロン経験を得て、現在は、お悩みを持っていたり生きづらさを感じている方の笑顔が、少しでも増えるようにと願い、香りと本能から自分を知るオリジナルメソッド『香りメッセージセッション』を行っている。
執筆著書「カウンセラー物語~心に寄り添う21人の軌跡」
掲載雑誌「セラピスト」2022年4月号冒頭8ページに渡り「音とアロマの融合」について掲載
趣味はジャズやボサノバのライブ通い。ゴスペルや一人カラオケで思い切り歌うこと。