アロマカードを使うセッションがスピリチュアルではない理由★よくある質問シリーズ
こんにちは！
本能の声を知り、心も体も人生も変える
香りの伝道師 大村はる美です。
アロマカードって知っていますか？
一枚一枚に「ローズ」や「ラベンダー」など
アロマの香りについての絵が描いてあるものです。
香りメッセージアカデミーでは、このようなカードを使います。
全部で16種類の香りがあり、
それぞれの香りの持つ
キャラクターや効能などがわかる絵が描いてあるものです。
このカードを使って、あなたが今一番必要なアロマの香りをみつけ
そこからわかる本能の声をお伝えするセッションが
香りメッセージセッションです。
香りが教えてくれる、本能からのメッセージなので
「香りメッセージ」
と呼んでいます。
香りメッセージのセッションを受けてくださる方から
このような質問をされることがあります。
「香りメッセージセッション」では、
まず香りを嗅ぐ前に、
アロマカード（アロマの名前が書いてあるカード）の中から
ピンときた一枚を選んでいただきます。
カードというと、
タロットカードやエンジェルカード
最近では神様カードなるものもあり
なにか神秘的なイメージのするものが多いので
と聞かれることも多いですが
スピリチュアル的な要素はあまりありません。
アロマテラピーは自然療法の一つなので、
一つ一つの香りに効能効果（効き目）があり、
それに基づいた内容をお話ししているので
いわゆる「守護霊様」や「神様」に答えをお伺いしているわけではありません。
香りは嗅覚を使います。
香りは、嗅覚を通して脳の本能に直接届くので、
何を選んだかによって、
本能が訴えたいことがわかる、
というものです。
例えば、↑の窓の絵が描いてあるカードは、
「ユーカリ」のカードです。
この香りを選ぶときは、
喉が痛かったり、鼻がむずむずする、という状態だったり
何か始めたいと思っているけれど、なかなか勇気がでなかったり
一歩を踏み出せなかったりするとき。
思い切って心の窓を開けて
風を通してあげませんか？
というメッセージだったりします。
それは、ユーカリの持つ効能から紐解いたものです。
では、なぜカードを使うのか？
その理由は、
「より詳しく、正しい結果が出るから」です。
なぜ香りを選ぶ前に
カードから選んでいただくのかというと
いくつかの理由があります。
①嗅覚を疲れさせないため
好きな香りをみつけるために、
何種類か嗅いでもらった場合
嗅覚の性質上、
鼻が利かなくなってしまうことがあるから。
鼻が疲れてしまうのです。
いくつもいくつも嗅いだあげく
好きな香りに当たらなった時は、
とうとう見つからないで終わる、
ということが起きてしまいます。
でも
香りメッセージは、
「好きな香りが本能の声を表す」
というメソッドなので、
好きな香りが見つからないとセッションする意味がなくなります。
そこで、
あらかじめ香りを嗅ぐ前に
アロマカードでアロマを選んでいただくことにしました。
この方法だと
あなたが嗅ぐのはセッション中3回だけ。
3回程度なら嗅覚は疲れないので、
好きか嫌いか嗅覚がちゃんと働いているうちにわかります。
②ピンときたものを選ぶ＝潜在意識で選ぶ
カードを使うのにはもう一つ大事な理由があります。
香りを
潜在意識で選んでいただきたいからです。
例えばあなたは、何かを選ぶ時に
「ピンときた！」方を選んで、正しかったことがありませんか？
「ピンと来る」は
「第六感」や「インスピレーション」とも呼ばれていますよね。
つまり
視覚（見る）、嗅覚（嗅ぐ）、聴覚(聞く)
触覚（触る）、味覚（味わう）
この五感を超えるもの、ということで、
6番目の感覚＝「第六感」
と言われます。
「インスピレーション」は
「瞬間的に生まれる考え、ひらめき」
であり、
ラテン語で「息を吹きこまれたもの」という語源があるとのこと。
「自分の潜在意識に蓄積された知恵の一部」
とも言われています。
まだまだ分からないことが多い分野ですが
ずっと悩んでいても分からなかったのに、
ある日突然ふっとひらめくことって、
現実としてありますよね？
いづれにしても
このひらめきが、とっても確かな結果を生むことが多いので、
香りメッセージでは、潜在意識に選んでもらう、
という方法をとっているのです。
また、その選んだ香りが
本当に体に合っているものかどうかは、
嗅いでみればわかります。
嗅いでみて、「好き」であれば
正しく選択したことになりますよね。
例えば、いつもは大好きな食べ物でも
具合が悪い時は食べたくないと感じますよね？
これは、本能が、
今それを食べたらおなかを壊しちゃいますよ～！
ということを教えてくれているということ。
嗅覚（本能）が拒絶しているものは「嫌いな香り」と感じるのです。
逆に
キンモクセイが咲く時期、いい香りが漂っていると
ついその木に近づいてしまいませんか？
「つい」してしまうことは、本能のしわざです。
「好きな香り」には近づきたい、もっと嗅ぎたい
というのは、本能が必要だからそうしてしまうのです。
本能は嘘がつけません。
③潜在意識で選ぶと、思考が本能の声の邪魔をするのを防げる
3つ目の理由は
潜在意識で選ぶと
あなたの本心を、
あなたの思考で邪魔をしない、というメリットがあります。
だから、
あなたも思っていなかったような
心の深いところにある「本当の想い」が
わかるのです！
思考は時々
あなたの本当の想いを打ち消したり
ジャッジしたりして
邪魔をすることがありませんか？
いくら思考でジャッジして押さえつけても
「想い」はずっとそこにあります。
だから、気持ちがモヤモヤしてしまうのですよね？
あなたの本当の「想い」を
香りで明らかにして
気持ちよく
前に進みませんか？
香りメッセージ セッションは、
メルマガからお申し込んでいただくと
お得な特典などがあるので、
本能が選ぶアロマで心と体と人生を変える、
香りの伝道師 大村はる美。
鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在は藤沢市在住。
22歳で輸入雑貨ソニープラザ経理部入社。その後医療事務の資格を取り医療機関に転職。結婚し出産後体調を崩してパニック障害になる。森田療法で回復したものの30代半ばで不眠症になり、その時に出会ったラベンダーの香りで元気になり、アロマテラピストの道に進む。アロマ講師、トリートメントサロン経験を得て、現在は、お悩みを持っていたり生きづらさを感じている方の笑顔が、少しでも増えるようにと願い、香りと本能から自分を知るオリジナルメソッド『香りメッセージセッション』を行っている。
執筆著書「カウンセラー物語～心に寄り添う21人の軌跡」
趣味はジャズやボサノバのライブ通い。ゴスペルや一人カラオケで思い切り歌うこと。
