向こう側に立ってわかること!香りと音楽の共演で起こった奇跡から見えたこと。

物事を一方からしか見ていないことないですか?

これ、すごくもったいないです。

 

何かのセミナーでも講演会でも
受ける側ばかりではなく、
伝える側からの視点を知ると

物事がもっと広い視野でみられるようになる


先日行ったイベントを通して感じました。

「音」を「楽しむ」だけではなかった!!

先日、

「夏を聴く~ピアノ&アロマ、朗読」
というアロマコラボライブを行いました。

 

これは、香りを嗅ぎながら音楽や朗読を聴くというライブ。
(もちろん私は香り担当)

 

五感すべてをフルに使い、全身で楽しむことができるライブで、
年に数回ですが、様々なアーティストさんと一緒に行っています。

 

 

が、今回のライブで素晴らしかった点は

もう一つ別のところにありました!!

 

 

このライブの最後に、
ピアノ、香り、朗読に加え、
お客様全員も、
何かしらの楽器を手にし演奏するという趣向がありました。

 

 

その楽器は、
ベルや風鈴のようなものから、

雨音や波の音
カエルの声
羊の声
雷の音…

 

最初は皆さま遠慮がちに、
また、手にした楽器をどうすればよいのかわからないという面持ちでいましたが、

 

少しづつ音を出していくと、
だんだんと面白くなり、
大きくたたいてみたり、揺らしてみたり
隣の人と楽器を交換して新たな音を楽しんだり…

 

 

それはそれは子供のように無邪気になって
まさに「音」を「楽しむ」時間になりました。

 

 

実は私も香り以外に楽器を手にして
皆様と同じく戸惑いから始まり、
楽しさへシフト~!!

 

しかし、「楽しい」の向こう側には、もっと奥深い意味が待っていました!!

 

 

向こう側に立つと見えること

その楽しさは、おそらく

「聴く側」として椅子に座っているだけとは違う、
「演じる側の楽しさ」を体感できたひと時

ではないかと思うのです。

 

これを経験すると、次に誰かのライブを聴きに行った時に
まるで一緒にギターを弾いたり、ピアノを弾いたり歌ったりしているような

「疑似体験」が生まれ

より深く感動できるような気がします。

 

 

映画や本を読んでいて、
だんだんと主人公になりきっている、ということありませんか?

だからこそ感動もより深いのですよね。
評論家でもない限り、傍観しているだけはつまらないです。

 

思考は自由ですもの。

あちら側に行ってなりきるほうが断然面白いと思います!!

 

 

セッションする側に立ってみて。

私は「香りメッセージ」という香りとカードを使ったオリジナルのセッションをしています。
香りメッセ―ジとは?

 

今、香りメッセージを学ぶ、養成講座の生徒さんが
一生懸命香りの意味を伝える練習をしています。

 

 

伝える側からの視点に立つと

セッションを受けていただけではわからなかった

言葉の向こう側にある

香りの本当の意味、奥深さ

わかるようになり、

 

香りに対する捉え方が全く違ってきました。
、と皆さんおっしゃいます。

 

 

何かに行き詰ったら、
一度逆の立場に立ってみると良いのではないでしょうか?

次回の香りメッセージ養成講座は

秋以降になります。

今少しお待ちくださいませ。

※詳細は9月下旬に発表します

まずは香りメッセージセッションを受けてみてくださいね!
⇓⇓⇓
セッションを受けてみたい方はこちら!!

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