嫌いな香りにも意味はある!?フランキンセンスが嫌な香りと感じる時は?」
あなたが何かやろうと思っていて、
最初は勢いに乗って、どんどん進んだのだけれども
なぜだか途中で止まってしまう時って
ありませんか?
香りメッセージのセッションをする時
「いつもは好きなはずのフランキンセンスが
今日は嫌な香りに感じます」
という方が時々います。
この香りが嫌い、という時は
こんな意味があるかもしれません!
「フランキンセンス」が嫌な香りに感じる時は
無理に進まなくて良い時!です。
「今は動きたく無い」
だったり
「今は立ち止まってみて!」
という時かもしれません。
あなたが何かやろうと思っていて、
最初は勢いに乗って、どんどん進んだのだけれども
なぜだか途中で止まってしまう時って
ありますよね?
どうしても動けない、
あるいは、
何をやっても裏目に出る
そんな時、フランキンセンスを嗅いでみましょう。
もしあまり良い香りと感じなかったときは、
ちょっと立ち止まってみましょう、のサインかもしれません!
そして、無理に動く必要は、ないのかもですよ!
このような時は、 今の状況をちょっと俯瞰してみてみると良いのかもしれません。
例えば、
人と自分を比べて、
あの人はあんなに進んでいる!
もっと頑張らなきゃ!
もっともっと…
と、焦ってはいませんでしたか?
あなたが自分の道を進むとき
あなたにはあなたのスピードがあり、
それは誰かと比べるのでもなく、
ましてや誰かに催促されるものでもありません。
少しだけ、
ゆっくり立ち止まって、
「あなた自身」を意識してみませんか?
フランキンセンスは、元々、 神様に捧げる香りとして使われていた香り。
教会で使われたり、瞑想でも使う香りなので
本来なら自分の内側に目を向けていくことを望む時が多いのです。
だからこの香りが嫌いな時は
むしろ今は逆に
「自分の内側から自分を見つめる」のではなく、
「自分を俯瞰して、客観視して自分を見てみる」
ことが必要なのかもしれませんね。
このように、時々立ち止まって
自分が今どこにいて、
この道でよかったのか確認する
そのような時も必要ですよね。
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本能が選ぶアロマで心と体と人生を変える、
香りメッセージアカデミー代表
香りの伝道師 大村はる美。
鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在は藤沢市在住。
22歳で輸入雑貨ソニープラザ経理部入社。その後医療事務の資格を取り医療機関に転職。結婚し出産後体調を崩してパニック障害になる。森田療法で回復したものの30代半ばで不眠症になり、その時に出会ったラベンダーの香りで元気になり、アロマテラピストの道に進む。アロマ講師、トリートメントサロン経験を得て、現在は、お悩みを持っていたり生きづらさを感じている方の笑顔が、少しでも増えるようにと願い、香りと本能から自分を知るオリジナルメソッド『香りメッセージセッション』を行っている。
執筆著書「カウンセラー物語~心に寄り添う21人の軌跡」
掲載雑誌「セラピスト」2022年4月号冒頭8ページに渡り「音とアロマの融合」について掲載
趣味はジャズやボサノバのライブ通い。ゴスペルや一人カラオケで思い切り歌うこと。