若さの秘訣は？いくつになっても大人可愛い人は○○を失わない人。

あなたは、ご自分の年齢を気にしていますか？

もう〇〇歳になっちゃった。

四捨五入したら…？あー！恐ろしい！

と思うことありますよね？

年齢なんて気にしない！

と思いたいけど、やっぱり誕生日が来る頃には憂鬱になったり。

でも、〇〇歳だから〇〇しちゃいけない

とか

〇〇歳になったらもうやめよう

とか

制限を設けたり禁止したり

勝手にしていませんか？

そんなことは誰が決めたのでしょう？

技術的なことや、

安全に関すること以外では、

何歳だからしてはいけないことなんて

そんなに無いのではないでしょうか？

ここに

年齢を全く気にしないで生きている、100歳超えの魅力的な女性がいます。

その方の本のご紹介をしようと思います。

「好奇心ガール、今101歳」の笹本恒子さんの生き方に学ぶ！

報道写真家の笹本恒子さん。

97歳の時に、「好奇心ガール今97歳」というご本を出され、

まだまだ更新中という！

2015年に101歳ということは…？

凄いです。

年を聞かれても

「あら？私いくつだったかしら？」

と、自分がいくつかなんて全く念頭にないのだそうです。

でも何が凄いって、

97歳の時に出したご本の表紙が

どう見ても60代なのですよ。

こちら↓　　↓　　↓

講演をなさる時、

主催者から

「ポスター用の写真をいくつか送ってください」

と言われ、送ると

「昔の写真ではなく、最近の写真を送ってください」

と言われるそうです。

もちろん、近影を送っているそうですが(笑)

いつまでも元気なのは、好奇心がキーワード！

なぜこんなにお若いのか

そこにはこの本の題名にもなっている

「好奇心」が重要なキーワードになっているのですよね。

これがやりたい、というよりも

こんなことをやってみませんか？

と言われたことに対して、

 常に

それも面白そうだわ、というスタンスなのです。

報道写真家になった時も、

当時日本にはまだそのジャンルの女性がいなかったことから

どうですか？

と言われて始めたのですよね。

絵描きになりたかったそうですが、

写真も構図を考えたりすることから、

絵を描くこととそんなに離れているわけではない

と感じたそうです。

まだまだ女性が写真を撮るなんて、という時代です。

そのあと戦争時代に突入してからは写真を撮ることはままならず

結婚したり離婚したり、様々な職業についたりしたのち、

再び写真を撮ろうと思ったのがなんと71歳。

そこからの再スタートです。

 ～と考えたら面白そう、という発想の転換

この本の中には、とっても可愛らしい恒子さんの様子が描かれていますが、

中でも際立って素敵に思ったのが、

ずっと住んでいたマンションの10階のお住まいから

鎌倉の老人ホームに移るときのこと。

それまでも、お元気でしたが一人暮らしは心配と、

姪っ子さんがホームへの入居を何度となく進めていました。

でも、かかる金額や、長年慣れ親しんだ一人の時間を失っていたくなかったので

その費用をマンションのリフォームに当てて、住みやすくしたりしていました。

（それも凄いですけど）

でも

家の中で滑って、大腿骨を骨折してから、

やはり、自分一人では何かあったときに大変だとわかり

姪御さんが薦めた鎌倉のホームに行くことにしたのです。

その時の気持ちをこう書いています。

鎌倉と言えば、文士たちが好んで住まった地。

いよいよ私も文士たちの仲間入りだと思えば、そう悪くもないかもしれない。

手紙を出すとき、自分の住所が「鎌倉」と書くのが楽しみだと考えればいいわ。

そう納得して移り住んだとのこと。

 おちゃめでかわいらしいですよね？

どんな環境になっても

それを楽しめる感性や、思考の転換が

私はとても素敵だと思いました。

既成概念にとらわれないのですよね。

香りが好きな人は脳が若い？

 香水もお好きで、

戦後の物がない時代

お給料のほぼ全額を

チーズやバターではなく

舶来の香水に使ってしまったり。

やはり、香りに興味がある方は

脳も若いのだと思います！！！

その他にも

ここでは書ききれないエピソードがたくさんあって

目から鱗だったり

心が元気になったり

軽くなったり

え？私なんてまだまだひよっこ？

そう感じる1冊です。

 本能の声を知り、好奇心を育てる！

 さああなたも

笹本さんのように、

好奇心を育てたくないですか？

あなたの本能は、きっと

あなたが本当に興味があることは何か知っています。

本能の声は、「この香りが好き！」の裏にある意味を知るとわかりますよ！

そんな本能の声を聴きながら

あなたの好奇心を育てませんか？

そして、今よりもっと若く、

これからもその若さを保ちながら

ワクワクドキドキ

大人可愛く生きていきませんか？

こちらの個別カウンセリングで、

あなただけの大人可愛く生きるヒントを差し上げてます！

大村 はる美

本能が選ぶアロマで心と体と人生を変える、

香りメッセージアカデミー代表
香りの伝道師　大村はる美。

鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在は藤沢市在住。

22歳で輸入雑貨ソニープラザ経理部入社。その後医療事務の資格を取り医療機関に転職。結婚し出産後体調を崩してパニック障害になる。森田療法で回復したものの30代半ばで不眠症になり、その時に出会ったラベンダーの香りで元気になり、アロマテラピストの道に進む。アロマ講師、トリートメントサロン経験を得て、現在は、お悩みを持っていたり生きづらさを感じている方の笑顔が、少しでも増えるようにと願い、香りと本能から自分を知るオリジナルメソッド『香りメッセージセッション』を行っている。
執筆著書「カウンセラー物語～心に寄り添う21人の軌跡」

掲載雑誌「セラピスト」2022年4月号冒頭８ページに渡り「音とアロマの融合」について掲載

趣味はジャズやボサノバのライブ通い。ゴスペルや一人カラオケで思い切り歌うこと。

Tweet

Pocket